- 包丁を使うのが苦手
- 自炊は面倒臭いからコンビニ弁当や外食が多い
- 料理を楽に作りたい
一人暮らしで面倒臭いなのが『自炊』ですよね。
毎日の仕事が忙しいと、料理を作る時間も無いですし、休みの日はゆっくりしたいはず。
だからと言って、コンビニ弁当や外食ばかりでは栄養も偏るし、お金だってかかってしまいます。
とくに包丁の使い方に慣れていない人だと、料理の下ごしらえにも一苦労ですよね。
そんなときに料理の下ごしらえを一瞬で終わらしてくれるのが『フードプロセッサー』です。
フードプロセッサーでできること
- みじん切り
- 千切り
- スライス
- 混ぜる、こねる
- すりおろし
- ミンチ
- 泡立て
料理が苦手だと玉ねぎのみじん切りに5分かかりますが、フードプロセッサーなら10秒で終わります。
もちろん涙もでませんよ。
フードプロセッサーを使えば、料理の時間を大幅に短縮し、しかも簡単に美味しい料理が作れるようになるんです。
この記事の内容
- フードプロセッサーとは
- ミキサー、ジューサーとの違い
- フードプロセッサーを選ぶときの8つのポイント
- 一人暮らしにおすすめなフードプロセッサー5選
たしかに安いものではないですが、自炊が簡単になれば栄養バランスの取れた食事もできるし外食も減るので、結果的にお金の節約になります。

料理を早く作れれば、自由な時間も増えますよね。

フードプロセッサーとは

フードプロセッサーは、横長の刃を高速に回転させ、食材を細かくきざむ調理家電です。
包丁で切るより圧倒的に楽で、野菜のみじん切りも数秒で完成します。
食材を入れてスタートボタンを押すだけ。
また、一人暮らしだと賞味期限が切れて捨ててしまいがちな『パン粉』も、フードプロセッサーなら食パンから簡単に作れます。

使うときに必要な分だけ作るから無駄になりません。
フードプロセッサーといえば『みじん切り』をイメージしがちですが、アタッチメント(付属品)を付け替えることで、切り方やできることが変わります。
- みじん切り
- 千切り
- スライス
- 混ぜる、こねる
- すりおろし
- ミンチ
- 泡立て
これだけの機能があるので、フードプロセッサーが1台あれば『ハンバーグ』も簡単にできます。

ハンバーグをフードプロセッサーで作るには
- 冷蔵庫に残った牛肉や豚肉があればフードプロセッサーの『ミンチ』で挽肉に。
- フードプロセッサーで玉ねぎの『みじんぎり』をし、さらに食パンでパン粉を作る。
- フードプロセッサーにハンバーグの材料を全て入れ、『こねる』機能でハンバーグ下準備は終わり。
- あとはフライパンで焼いて完成。
全てフードプロセッサーでできるので、手もキッチンも汚れません。
洗い物もフードプロセッサーだけなので、本当に楽ですよ。
また、時間に余裕があるときに多めに作っておけば、冷凍してストックしておくこともできますよね。
フードプロセッサーを使えば料理の下ごしらえが楽になり、大幅な時短になります。
包丁を使う回数も激減するので、料理が苦手な人におすすめの調理家電です。
しかしフードプロセッサーの種類によっては、アタッチメント(付属品)が無かったり、硬い食材や水分が多いとNGの場合があります。
なので、どれを選んでも同じというわけではないので、しっかり性能を確認することが大切です。
フードプロセッサー、ミキサー、ジューサーの違い

「フードプロセッサーとミキサー、ジューサーはなにが違うの?」と疑問に思う人もいますよね。
「固形の食材を混ぜる」という意味では3つとも同じですが、それぞれ役割や特徴が違います。
ミキサーとは

背の高い容器で短い刃を高速回転させ、固形物を液体に変える調理家電です。
フードプロセッサーは食材の形を残したまま細かくきざむので、完全な液体状にはなりません。

どうしても食感が残ってしまいます。
しかし、ミキサーなら食材の形を無くし潰して混ぜることができます。
なので、スムージーやスープなどの、なめらかな液体状にするのが目的ならミキサーの方がおすすめです。
- 野菜を切ったりできない
- 硬い食材はNG
というデメリットもあるので、料理の下ごしらえに使うのが目的ならフードプロセッサーにしましょう。
ジューサーとは

固形のフルーツを水分と分離させる、ジュース作り専用の調理家電です。
フードプロセッサーやミキサーとの違いは、液体のみを抽出するということ。
完全に固形と液体が分離するので、サラサラの液体にすることができます。
フルーツを搾ってジュースにするという目的ならジューサーがおすすめです。
ただし料理に使うならジューサーは不向きなので、フードプロセッサーかミキサーを選びましょう。
フードプロセッサーの選び方

フードプロセッサーを選ぶときは8つのポイントを抑えましょう。
- 大きさ
- 容器の素材
- 容量
- アタッチメント(付属品)
- 回転速度
- 安全性
- 洗いやすさ
- 値段
フードプロセッサーは、便利な機能やアタッチメント(付属品)が豊富です。
しかし、あまり料理をしない一人暮らしの人には、必要以上の機能は持て余してしまう可能性があります。
なので、生活スタイルに合ったものを選ぶことが大切なんです。
1. 大きさ
フードプロセッサーには2種類のタイプがあります。
- 据え置きタイプ
- ハンディタイプ
それぞれ使い方やできることが違うので、しっかりと理解しておきましょう。
据え置きタイプ

モーター本体に、食材を入れた容器をセットして使うフードプロセッサーです。
安定感があり使いやすいのですが、本体が重いので定位置に固定して使います。
特徴は、パワーがあるので短時間で細かくきざむことができること。
アタッチメント(付属品)が豊富な商品が多く、様々な調理に対応することができます。

ある程度の量が一気に調理できるので、作り置き料理をするときにも便利です。
しかし、デメリットもあります。
据え置きタイプのデメリット
- 動かせない
- 少量の調理に向かない
- 分解して洗う必要がある
- 収納スペースの確保が必要
キッチンスペースが極端に狭く収納スペースが全く無い人には、コンパクトなハンディタイプの方がおすすめです。
ハンディタイプ

モーターと刃が付いている本体を直接手に持って使うタイプです。
ハンドブレンダーとも呼びます
先端に刃が付いていて、少量の食材を素早くつぶしたり、混ぜたりするのが得意です。

軽量でコンパクトなので片手で使えますし、収納スペースに困ることもありません。
また、アタッチメント(付属品)を付け替えることで泡立てなどもできます。
デメリットは一度に大量の調理ができないこと。
据え置きタイプと比べると軽量なのでパワーが弱く、少量の食材にしか使えません。
ただし、ハンディタイプを据え置きタイプに差し込んで使えるものもあります。
これなら両方のデメリットが無くなるので、おすすめです。
『おすすめのフードプロセッサー5選』で紹介しています。
2. 容器の素材
フードプロセッサーの容器の素材には3種類あります。
- ガラス
- プラスチック
- ステンレス
それぞれメリット、デメリットがあるので、自分が最も使いやすいと思うものを選びましょう。
ガラス
ガラスのメリットは汚れやキズがつきにくいので、雑菌が繁殖しにくいことです。
食べ物を入れるので、常に衛生的にしておきたいですよね。
また、透明なので食材の状態をチェックしながら調理できます。
デメリットはガラスなので重いことと、熱いものを入れると温度差で割れる可能性があることです。
また落としたり、机のカドにぶつけて強い衝撃を与えても割れてしまいます。
熱いものは一度冷ましてから使用し、持ち運ぶときもしっかり両手で持つようにしましょう。
プラスチック
プラスチックは軽量なので女性のでも楽に持ち上げられます。
また、割れにくく透明なので中身が見やすいのが特徴です。
デメリットは匂いとキズがつきやすいことです。
にんにくなどの香りが強い食材に使うと、なかなか匂いが落ちません。
また、長く使っているとキズがつき、中身が見えにくくなることがあります。
もし中身が見えなくなって扱いにくいと感じたら、容器の部分だけを新しくすることもできます。
ステンレス
ステンレスは軽量で匂いやキズがつきにくいのが特徴です。
耐久性もあるので多少雑に扱っても問題ありません。
また、耐熱なので食洗器に対応していることが多いので、お手入れも簡単です。
メリットだけ見ると万能なように感じますが、ステンレスなので中身が確認しにくいというデメリットがあります。
ふたが透明とはいえ、上からだけでは中身の状態を確認しにくいです。
ふたを開けて確認するという手間をのぞけば、とても扱いやすいです。
3. 容量
選び方の3つ目は容量です。
一人暮らしには容量の大きいものより、コンパクトで小さいものがおすすめです。
「大きい方が万能なんじゃないの?」なんて思いますが、実はそんなことありません。
業務用のように容量の大きいと、少量の食材を均等にきざむことができないからです。
使う食材が少量なら、容量も小さい方が短時間でできるので効率が良いです。
なので、一人暮らしなら容量の小さいものを選びましょう。

作り置きなどで大量に使うなら、大きめの容量がおすすめです。
ちなみに一度に調理できる量は、容器の半分程度です。

食材を入れすぎると、モーターに負担がかかってしまい故障の原因になります。
極端に小さすぎると逆に扱いにくいので、どんなものに使うかを考えてから選びましょう。
4. アタッチメント(付属品)
スライスや千切り、すりおろしなどには専用のアタッチメント(付属品)が必要です。
フードプロセッサーは基本的に食材をきざんだり、混ぜ合わせる調理家電です。
でも、アタッチメント(付属品)が多ければ、その分使い道も一気に広がります。
ただしパーツが多くなる分、収納や管理に手間がかかるので、必要なものだけを考えて選びましょう。

包丁が苦手なら、スライスや千切りのアタッチメントは必須ですよ。
5. 回転速度
回転速度の調整機能があるかどうかも、選ぶときにチェックしましょう。
刃の回転速度は食材の仕上がりの細かさに影響するからです。

低速なら粗いみじん切り、高速ならペースト状にといった感じです。
回転速度が遅すぎると肉のスジが残ってしまったり、野菜がひっかかってしまうことがあるので注意しましょう。
一般的には毎分2,000~5,000回転のものが多いですが、なかにはミキサー並みに速い毎分20,000回転以上のフードプロセッサーもあります。
回転速度を調節できるものなら、理想的な大きさに仕上げられるのでチェックしておきましょう。
6. 安全性
安全機能も必ずチェックしましょう。
フードプロセッサーは刃物が高速で回転するので、誤作動すると危険です。
おすすめの安全機能
- 部品の取り付けが不完全だと動かない
- 急激な温度の上昇で自動的に停止(モーターの負荷を軽減)

どちらか片方あると安心ですよ。
ケガの防止や故障のリスクを減らすためにも、安全機能があるものを選びましょう。
7. 洗いやすさ
洗いやすさも重要です。
どれだけ調理の手間を省けても、フードプロセッサー自体を洗うのが大変では意味がありません。
けっきょく洗うのが面倒になり、いずれ使わなくなってしまうからです。
- 洗うパーツが多すぎないか
- 取り外しが面倒ではないか
- 食洗器に対応しているか
常に清潔で、衛生的に使うためにも洗いやすさを考えて選びましょう。

お手入れが面倒でカビなんか生えてしまったら、二度と使わなくなってしまうので。
また、洗いやすさだけを重視するならハンディタイプもおすすめです。
カップなどにお湯と洗剤を入れて動作させるだけのものが多いので、とても簡単。
据え置きタイプは部品を外して洗うのでパーツの数や、どこまで取り外せるのかをチェックして選びましょう。
8. 値段
選び方の最後は値段です。
フードプロセッサーはアタッチメント(付属品)が多かったり、回転速度の調節があれば、使い道が一気に広がります。
しかし、当然のことながら機能が良ければ値段も高くなります。
「この機能も便利だな」
「あのアタッチメント(付属品)も欲しい」
なんて思ってしまいがちですが、必要以上の機能は使わないし持て余します。
もし野菜をきざむことや混ぜたり合わせることが目的なら、わざわざ高いフードプロセッサーは必要ありません。

手動のフードプロセッサーもあります。
正確には『みじん切り器』ですが。
食材を細かくするだけなら、値段の安い手動のフードプロセッサーで十分です。
- 自分でヒモを引っ張ってみじん切りにするので、粗さの調節も簡単
- 容器も全て取り外しが可能
- 丸洗いできるので衛生的
- 専用の混ぜ器もついていて、食材を短時間で混ぜ合わせることもできる

ただし、固い食材を切るときは、ある程度の力が必要なので、意外と疲れます。
頻繁に使うなら、電動のフードプロセッサーの方がおすすめです。
一人暮らしにおすすめなフードプロセッサー5選
一人暮らしでフードプロセッサーを使うならコンパクトサイズのものを選びましょう。
狭いキッチンでも使えて収納スペースも取らないからです。
性能や安全性も優れた、一人暮らしにおすすめのフードプロセッサーを4つ紹介します。
パナソニック フードプロセッサー 1台4役(きざむ・する・混ぜる・おろす)
パナソニックのフードプロセッサーです。
1台で「きざむ、する、混ぜる、おろす」の4役をこなしてくれます。
コンパクトな見た目ですがパワーもあるので、「食材がからまって動かない」なんてこともありません。
アタッチメント(付属品)が容器と一緒に収納できることや、コードが掃除機のように巻き込めるので狭いキッチンでも大活躍。
パーツの取り外しも簡単で、洗い物でストレスを感じることもありません。
大きさ | 据え置き |
容器の素材 | ガラス |
容量 | 最大500g |
アタッチメント(付属品) | おろし・とろろカッター |
回転速度 | 最大2,900回/分 |
安全性 | ・部品の取り付けが不完全だと動かない ・急激な温度の上昇で自動停止 |
速度調整 | ✖ |
洗いやすさ | 〇 |

パナソニック フードプロセッサー 1台8役(きざむ・する・混ぜる・おろす・粗おろし・こねる・スライス・千切り)
先ほど紹介したフードプロセッサーの上位版です。
1台で「きざむ、する。混ぜる、おろす、粗おろし、こねる、スライス、千切り」の8通りの調理ができます。
刃がブラックハードチタンカッターという、チタンよりも固い素材をつかっているので、ゴボウなどの繊維が多い食材も楽々きざむことができます。

ほとんどの下ごしらえは数秒で終わっちゃいますよ。
回転速度が3段階(低速、あらびき、高速)に設定できるので、簡単に食材を目的の大きさに調節ことが可能です。
最初に紹介したものよりアタッチメント(付属品)が増えますが、専用の収納ケースがあるので、コンパクトにしまえます。
大きさ | 据え置き |
容器の素材 | ガラス |
容量 | 最大500g |
アタッチメント(付属品) | ・おろし、とろろカッター ・鬼おろしカッター ・スライス、千切りカッター ・パンの羽根 |
回転速度 | 最大2,900回/分 |
安全性 | ・部品の取り付けが不完全だと動かない ・急激な温度の上昇で自動停止 |
速度調整 | 〇(低速、あらびき、高速) |
洗いやすさ | 〇 |

récolte カプセルカッター
récolte(レコルト)のフードプロセッサーです。
アタッチメントを切り替えることで、7種類(きざむ、つぶす、砕く、混ぜる、練る、泡立てる、おろす)の調理ができます。
回転速度がミキサー並みに速いので、食材をペースト状にすることも可能です。

スムージーやクラッシュアイスなんかも簡単に作れちゃいます。
また、専用のゴムベラがついているので、食材をとり出すのもスムーズ。
とくにオシャレな見た目で、キッチンインテリアとしても人気があります。

オシャレなものがあると、料理のモチベーションも上がりますよね。
大きさ | 据え置き |
容器の素材 | ABS樹脂(プラスチック) |
容量 | 最大500ml |
アタッチメント(付属品) | ・おろしプレート ・泡立てプレート |
回転速度 | 最大24,000回/分 |
安全性 | ・部品の取り付けが不完全だと動かない |
速度調整 | ✖ |
洗いやすさ | 〇 |
ブラウン マルチクイック7 ハンドブレンダー 1台2役 つぶす・混ぜる
ブラウンのハンドブレンダー(ハンディタイプのフードプロセッサー)です。
できることは2種類(つぶす、混ぜる)の2種類ですが、ワンタッチでスピード調節や飛び散り防止がついており機能面ではかなり優秀です。

半本に分解することが可能で、引き出しにしまって置けるサイズなのも助かります。
お手入れも先端だけを洗えばいいので、とても簡単です。
さらに上位版なら、組み合わせて据え置きタイプのフードプロセッサーとしても使えます。


量が少ないときは手軽なハンドブレンダー、スライスや千切りのときは据え置きタイプと使い分けができるんです。

Wallfire フードプロセッサー 電子はかり機能付き
パッテリーを内蔵したフードプロセッサー。
コードレスですが、氷も簡単に砕けるほどハイパワーで、刻む・潰す・砕く・練る・混ぜる・おろす・泡立てる・にんにくの皮むきなど多機能です。
上部が電子はかりになっており、食材や調味料を計量しながら調理できるのもポイント。

レシピを見ながら料理するときに、電子はかりがあるとすごく便利だよ。
大きさ | 据え置き |
容器の素材 | 耐熱性ガラス |
容量 | 最大600ml |
アタッチメント(付属品) | ・おろしプレート ・泡立てプレート ・皮むき器 |
回転速度 | 最大3,500回/分 |
安全性 | ・2分以上の連続運転で自動電源OFF ・部品の取り付けが不完全だと動かない |
速度調整 | - |
洗いやすさ | 〇 |

フードプロセッサーで料理を簡単に
フードプロセッサーがあれば、料理の効率が格段に上がります。
- みじん切り
- 千切り
- スライス
- 混ぜる、こねる
- すりおろし
- ミンチ
- 泡立て
たった1台でこれだけできるので当然ですよね。
面倒な下ごしらえが一瞬で終わって、包丁を使う回数も激減します。
料理の時間を大幅に短縮し、しかも美味しい料理が作れるようになるんです。
自炊が楽になればしっかりと栄養も取れるし、お金の節約にもなります。
- 料理を楽に作りたい
- 普段の料理で包丁を使う回数を減らしたい
- 料理の時短をしたい
と思っている人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。