食の知識

子どもの偏食を治した9つの方法!食わず嫌い、好き嫌いが起こる原因も

  • 子どもの好き嫌いがひどくて、何を食べさせたらいいかわからない
  • 周りの子はなんでも食べるのに、どうしてウチの子だけ偏食なの?
  • 作ったものを食べてくれないから、料理を作るのがイヤになってきた
ヤユキ

この悩みを解決していきます。

子どもが偏食だと、毎日なにを食べさせたらいいか悩みますよね。

せっかく頑張って料理を作っても、「いらない」、「きらい」と言われればストレスだって溜まります。

好きな物だけ食べさせてれば楽だけど、栄養バランスだって心配ですよね。

なにより子どもの将来のことを考えたら「すぐにでも偏食を治したい」と思うのが当たり前のことです。

ちなみにウチの娘も偏食でした。
それも【超】がつくぐらいです。

野菜はもちろん、肉や魚まで食べず、白いご飯だけを食べるという毎日。

そこで僕自身が調理師で食に関する知識はあったので、色々と試してみたところ6歳で偏食を克服しました。

偏食を治した9つの方法

  1. 食べなくても出し続ける
  2. 食べさせ方を変える
  3. お腹を空かせる
  4. 新鮮なものを食べさせる
  5. 環境を変えてみる
  6. とにかく褒める
  7. 一緒にご飯を作る
  8. 野菜を自分で育ててみる
  9. 嫌いな食べ物に親近感をもたせる

この記事では、偏食が起こる原因と、娘が偏食を治した方法を詳しく説明しています。

今では何でも「美味しい」と言って食べてくれるので、「なにを作ったら食べてくれるんだろ?」と悩むことも無くなりました。

食事のストレスから解放されれば、少しだけ子育てが楽になりますよ。

この記事を書いた人(子供の偏食)

子どもが偏食になる原因

ご飯を食べる子ども

ほとんどの子どもは実際に食べたこともないものまで、「食べたくないきらい」と言います。

それは2つの理由からです。

  • 人間の生存本能
  • 4つの感覚で拒絶

ここをきちんと理解してあげないと、「偏食を治す方法」の効果が薄れてしまいます。

まずは子どもが好き嫌いをする原因をしっかりと覚えておきましょう。

人間の生存本能

ほとんどの偏食は2~4歳ぐらいから始まります。

それは、ちょうどこの時期から自我が目覚めてくるからです。

自我が目覚めた子どもにとって、今まで口にしたことのないものは、未知の食べ物です。

 

それを人間が生まれながらに持っている生存本能で「危険、食べない方がいい」と判断しているんです。

もちろん食べれるものなので、本来なら拒絶する必要なないのですが、子どものには
「食べられるもの」、「食べられないもの」の区別がつきません。

なので、本当は「食の黄金期」と呼ばれる乳児期~2歳までの間に、色々と食べさせておくことが大切なんですよ。

ヤユキ

「食の黄金期」に口にしたものは、子どもの自我が目覚めてからも食べられるケースが多いですから。

4つの感覚で拒絶

偏食のもう一つ原因は、人間の4つの感覚が拒絶して起こります。

4つの感覚とは

  1. 視覚 (色)
  2. 嗅覚 (匂い)
  3. 味覚 (味)
  4. 触覚 (食感)

順番に説明していきますね。

1. 視覚 (色)

視覚というとは、色や見た目のことです。

一度口にして「美味しくない」と感じてしまうと、色や形が似ているものは食べなくなってしまいます。

たとえばホウレンソウを初めて口にしたときに、「苦い」と感じてしまうと、同じ緑色のブロッコリーやピーマンも「食べたくない」となるわけです。

もちろん逆のパターンもあります。

初めて口にした白いじゃがいもが甘くて美味しかったら、同じ色のカリフラワーも「きっと美味しいはず」と思って食べてくれるんです。

2. 嗅覚 (匂い)

食べられるかどうかの判断を、匂いでもしています。

たとえば、玉ねぎが嫌いなのに、カレーに入っているのは平気で食べれるなんてよくありますよね。

それ玉ねぎ入ってるんだよ」なんてこっそり伝えてみても、「これは美味しいから平気」とバクバク食べてくれたりします。

これは子どもが玉ねぎ独特の匂いを嫌っている証拠です。

だからカレーに入れて玉ねぎの匂いが完全に変われば、問題なく食べれるわけです。

3. 味覚 (味)

3つ目は味覚です。

子どもは一般的に甘いものが好きで、酸っぱいものや苦いものは抵抗を感じます。

これも生存本能が関係していて、脳が「体に悪いものたから食べるな!」と判断してしまうんです。

ヤユキ

大人でさえ酸味があるものは「傷んでいるんじゃないか?」って思いますからね。

一番最初に口にするものは、できるだけ酸味や苦みが弱いものを選んで食べさせてあげましょう。

4. 触覚 (食感)

最後の4つ目は触覚です。

触覚とは、口に入れたときの食感のこと。

たとえば、スジの多い野菜や肉などが口の中で繊維として残ってしまったり、舌触りがザラザラしていたりするなどです。

最終的に飲み込めず、吐き出してしまうことになってしまいます

その場合は煮込んであげるなど、舌触りを変えてあげる必要があります。

子どもの偏食を治した9つの方法

ナイフ、フォークを持つ子ども

いよいよ本題の『子どもの偏食を治した9つの方法』です。

偏食を治した9つの方法

  1. 食べなくても出し続ける
  2. 食べさせ方を変える
  3. お腹を空かせる
  4. 新鮮なものを食べさせる
  5. 環境を変えてみる
  6. とにかく褒める
  7. 一緒にご飯を作る
  8. 野菜を自分で育ててみる
  9. 嫌いな食べ物に親近感をもたせる

子どもの好き嫌いをなくすには、たくさんの『食』に触れることです。

『食』にふれる機会が増えれば自然と食べ物に興味が沸いてきます。

もちろん子どもによって価値観や感じ方は違うので、絶対に偏食が治るとは言いません。

それでもウチの娘は、9つの方法を全て試したら偏食が完全に治りました。

ぜひ参考にして、試してみてください。

1. 食べなくても出し続ける

嫌いなもので食べなくても、食卓に出し続けましょう。

少量でもかまいませんし、無理に食べさせる必要もありません。

ただし、毎回「食べてみる」と必ず子どもに聞いてください。

子どもの味覚は10歳まで変化します。

なので、「今日は食べてみる!」と言ってくれることがあるんです。

ウチの娘も嫌いなはずのキャベツを、「今日は食べてみる!」と言って食べたことがあります。

そんな変化が起きたときに、好きな物しか食卓になければ意味がありませんよね。

だから、食べないものでも根気強く出し続けることが大切なんです。

2. 食べさせ方を変える

嫌いなものでも、『色』や『匂い』、『味』や『食感』が変われば食べることがあります。

ウチの娘はカレーが大好物なので、擦ったニンジンや刻んだトマトを入れて食べさせていました。

他にも甘いお菓子に変身させる方法もあります。

ニンジンゼリーや、ピーマンチップスなども見た目や食感が変わってオススメです。

最後に嫌いな野菜が入っていたことを伝え、「美味しかったでしょ?」と聞いてください。

「美味しかった!」と答えてくれれば、徐々に苦手意識がなくなってきています。

たとえば、ピーマンは切り方を変えれば苦みが薄くなるって知っていますか?

【包丁の切れ味で料理の味は変わる】フレンチシェフが徹底解説!も参考にしてみてください。

3. お腹を空かせる

当たり前だと思うかもしれませんが、意外とできていない人が多いです。

間食をしてお腹が満たされているのに、嫌いなものを食べるわけないんですから。

子どもも大人も空腹は最高のスパイスです。

間食せず思いっきり外で遊ばせて、お腹を空かせましょう。

4. 新鮮なものを食べさせる

新鮮で美味しいものを食べさせるのも効果的です。

特に野菜は鮮度で味が全然違います。

ピーマンやニンジン、カブや玉ねぎだって、収穫したては生で食べられるほど甘いです。

そんな新鮮な野菜を食べさせてあげると、苦手なイメージが無くなっていきます。

僕が使ってみたの『食べチョク』です。

収穫してから最短24時間以内に新鮮な野菜が届きます。

ヤユキ

『食べチョク』のおかげで、娘の野菜の好き嫌いは、かなり減りました。

【食べチョク】7つの悪い口コミと評判はホント?他社との違いも解説

5. 環境を変えてみる

いつもと食事の環境を変えてみるのもおすすめです。

子どもはいつもと違うことが大好きだからです。

食器を変えてみたり、お庭や公園でご飯を食べたりすれば、子どものテンションも上がっていつもと違う感覚になります。

そうすると、普段食べれないものがその時は食べれるようになるケースがあります。

6. とにかく褒める

少しでも嫌いなものを食べたら、とにかく褒めましょう。

大好きなママ、パパに褒められれば子どもは達成感を感じることができます。

やればできるんだ」という自己肯定感が高まるんです。

自信がつけば「次も頑張ろう」と思ってくれます。

7. 一緒にご飯を作る

一緒にご飯を作るのも大切です。

たしかに家事に追われているなか、子どもと料理を作るのは大変です。

 

でも、それが子どもの『食』に対する興味好奇心につながります。

 

誰かが作ったものではなく、自分が作ったものは絶対に食べたくなりますし、きっと美味しいと感じてくれます。

もし包丁を使うなら手を切ったら危ないので、しっかりと約束事を決めてから作り始めましょう。

そのときは子ども用の包丁も必要になってくるので、食育にもなる!最初に使う子ども用包丁の失敗しない選び方で安全なものを選んであげてください。

8. 野菜を自分で育ててみる

子どもが自分で野菜を育ててみる方法です。

ベランダや庭で簡単に育てられるミニトマトなどOKですよ。

食べ物は必ず誰かが作っているということを知るきっかけにもなります。

自分が育てることで愛着がわき、自分で育てた野菜を食べてみたいと思ってくれるはず。

9. 嫌いな食べ物に親近感をもたせる

嫌いな食べ物に親近感をもたせるのも大切です。

たとえば、

  • 食材が主人公が絵本を読む
  • 食事中の絵を描く
  • 野菜で自分だけのハンコを作る

こんなイメージです。

苦手なものが身近になることで、不信感が減っていきます。

子どもにとって、絵本を読むことは遊びです。

遊びから入ってしまえば嫌いな野菜にも抵抗が無くなっていきます。

かわいい野菜のキャラクターが、自分たちを食べると体が元気になる理由を説明してる絵本です。

ヤユキ

娘の寝かしつけのときに読んでいました。

気づいたら栄養素まで覚えていて驚きですw

やってはいけないこと

ナイフ、フォークとバツ印

なんとかして偏食を治そうと焦る気持ちも分かります。

でも、それが逆効果になってしまったら意味がありませんよね。

  • 無理やり食べさせる
  • 食べさせるためにご褒美を与える

この2つはやってはいけません。

無理やり食べさせる

無理やり食べさせるのはダメです。

いいから早く食べなさい

とにかく口に入れちゃいなさい

なかなか食べないことにイライラして、つい言ってしまいますよね。

しかし、無理やり食べさせてしまう、ご飯を食べるのが苦痛になってしまいます。

 

食事の時間が「怖い」、「キライ」になってしまうと、さらに時間も労力もかかって大変です。

なので、どんなにイライラしても無理やり食べさせてはいけません。

食べさせるためにご褒美を与える

ご褒美作戦も禁止です。

ピーマン食べれたらアイスあげるよ

なんとか食べさせようとしてご褒美で釣る作戦ですよね。

これもやってしまいがちですが、ダメです

これをやると子どものなかで、ピーマンがアイスより価値の低い食べ物になってしまいます。

そんなものを自分から食べるわけありませんよね。

ご褒美が欲しくてそのときは食べるかもしれませんが、逆に言えばご褒美が無いときは絶対に食べなくなってしまいます。

なので、ご褒美作戦はやってはいけません。

見守るという選択肢も

食べてくれないことにイライラしてしまい、子どもを毎日叱ってしまう状態なら、見守るという選択肢もアリだと思います。

もちろん食べなくても出し続けることは必要ですが、無理に食べさせる必要はありません。

学校の給食が始まったり、お友だちに負けたくないなんて感情から、好き嫌いが無くなる子もいますから。

そして成長していけば味覚の変化から、嫌いだったものが美味しく感じることもあります。

今の時代は子ども用の栄養補助食品もあるので、そんなに気負わなくても大丈夫です。

我が家も娘の偏食が治るまでは、栄養補助食品を使っていました。

✅モンドセレクションで金賞を受賞

✅カルシウム、マグネシウム、ビタミンなどの栄養素が成長に必要な栄養素を補ってくれます

✅国内生産のみで、保存料、着色料は一切使っていません

子ども用サプリで食べやすいタブレット状になってます。

味もラムネグレープチョコレートパイナップルの4種類あるので、飽きずに食べ続けられますよ。

ウチの娘はずっとラムネ味しか食べませんでしたけどね。

まさかのここでも偏食をみせてくれましたw

ヤユキ

まとめ 楽しい食事を心がけよう

食の経験が少ない(食べたことがないものが多い)と、大人になっても好き嫌いが残ってしまうこともあります。

そうならないためにも、まずは食卓は楽しいものだと教えてあげましょう。

それには親が美味しそうに楽しく食べることが大切です。

ママ、パパが「美味しいね」と、笑顔で食事をしていたら子どもだって食事が楽しくなりますよ。

そして忘れてはいけないのが、食べなくてもいいから料理を出し続けることです。

必ず「今日は食べてみようかな」と言い出すときがきますから。

大人になっても何も食べれないなんてことは絶対にないので、気負わないで無理せず続けていきましょう。

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