食材

世界三大珍味の【トリュフ】ってどんな味?現役フレンチシェフが解説

トリュフといえば世界三大珍味の一つとして有名で、誰もが一度は聞いたことがありますよね。

しかし、有名だからこそ値段も高く「名前は聞いたことあるけど、食べたことがない」という人の方が圧倒的に多いかなと思っています。

なので、この記事では世界三大珍味のトリュフの味について詳しく解説していきます。

記事内ではトリュフを使った調味料や、自宅で手軽にトリュフを食べれるサービスも紹介しているので、気になる人はぜひ読んでみてくださいね。

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トリュフの味と香り

結論から言うとトリュフにはほとんど味がありません。

「味が無いのに、なんで世界三大珍味なの!?」って思いますよね。

実はトリュフが美味しいと言われる理由は、味じゃなくて香りなんです。

とはいえ、味が全くないわけではありません。

なので黒トリュフと白トリュフの味と香りを、ここから詳しく解説していきます。

黒トリュフの味

黒トリュフ②

黒トリュフの味とよく似ているのは、みなさんが一度は口にしたことがある食材です。

  • マッシュルーム
  • シイタケ
  • マツタケ

キノコを食べたときに感じる、最後の旨味のような味です。

ヤユキ

クセの無いシンプルな味ですよ。

ちなみに食感は、生のじゃがいものようにシャキシャキしています。

黒トリュフの香り

黒トリュフの香りは

  • 土のような匂い
  • 森林の中にいるような香り
  • 切った瞬間の木の匂い
  • 湧き水のような香り

なんとなくイメージが沸きますか?

ヤユキ

なんというか植物性の自然の香りです。

この香りが口の中に入れた瞬間に、一気に鼻から抜ける感覚は他の食材では絶対に味わえません。

この香りこそがトリュフが世界三大珍味と言われる理由です。

ちなみに黒トリュフは生でも食べられますが、加熱をするとさらに香りが増します。

なので、ソースやリゾットと一緒に加熱して食べるのが一般的です。

これは完全に余談なんですが、トリュフ大国のフランスでは媚薬の効果もあるなんていわれています。

フランスでのトリュフの逸話

トリュフが収穫されるシーズンにはトリュフを積んだ貨物列車と人をのせる客車が繋がっていることがあります。

そして、そのトリュフの香りは客車まで届いて、匂いを嗅いだ乗客たちが恋に落ちる。

ヤユキ

ウソかホントかはわかりませんが、それだけトリュフの香りが魅力的だってことでしょうね。

白トリュフの味

白トリュフ②

白トリュフは黒トリュフより、さらに香りが強いのが特徴です。

肝心の味は、香りが強すぎて全く感じることができません。

ヤユキ

白トリュフの味がかなり薄いというのも原因ですが…

それに白トリュフは一回で大量に食べるものではありません。

なので少量だと、香りの方が勝ってしまうんです。

食感は黒トリュフより水分量が多く、やわらかい舌触りと歯ごたえが特徴的。

白トリュフの香り

白トリュフは芳醇(ほうじゅん)な香りと表現するのが一般的です。

  • 濃厚なバターのような香り
  • ほのかに動物の匂い
  • アーモンドのような香り

黒トリュフが植物性な香りなのに対して、白トリュフは動物性のハッキリした香りです。

ヤユキ

香りが強すぎて、一緒に保存しておいた食材に匂いが移ってしまうほど。

白トリュフは加熱をすると香りが薄れてしまうので、生で食べるのが基本です。

テレビなどで見たことがあると思いますが、高級レストランではトリュフを目の前でスライスしてくれます。

あれはパフォーマンスの意味もありますが、切った瞬間が最も白トリュフの香りを感じられるからなんです。

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トリュフとは

トリュフのスライス

キノコの一種で、和名は「セイヨウショウロ(西洋松露)」といいます。

キノコといえば、シイタケやシメジのように傘みたいな形をイメージしますが、トリュフの形は、丸いかたまり状です。

大きさはクルミぐらいに小さいものから、成人男性のこぶしほど大きいものまであり、もちろん大きいほど値段が高くなります。

そしてトリュフはどこにでも生えているわけではなく、イタリアやフランスなどの限られた地域でのみ収穫できます。

しかも完全に土の中に埋まっているので、肉眼では見つけることさえできません。

だから希少性が高く、値段も高いんです。

ヤユキ

トリュフは豚や犬を使って見つけます。

つぎにトリュフの種類は大きくわけると2種類あります。

  • 黒トリュフ
  • 白トリュフ

黒トリュフ

黒トリュフ①

トリュフと聞いて、多くの人の頭に浮かぶのが黒トリュフでしょう。

別名【黒いダイヤ】と呼ばれ、11月下旬~2月下旬の短い期間にのみ収穫されます。

白トリュフ

白トリュフ①

10月下旬~11月下旬のたった1ヶ月間のみ収穫でき、黒トリュフよりさらに狭い地域に限定されます。

白トリュフの最大の特徴は人工栽培ができないことです。

天然のものしか存在しないので、黒トリュフより希少性が高く、値段も倍ぐらいします。

しかも白トリュフは生で食べるので、冷凍などで長期間の保存ができません。

ヤユキ

希少なうえに、長期間の保存ができないので値段が高くなります。

どうしてもトリュフを食べたいと思ったら

トリュフ料理

トリュフは値段が高いので、高級フレンチレストランにでも行かないと食べられないと思われがちです。

しかし意外と簡単にトリュフを食べる方法はあるんです

  • トリュフ塩
  • トリュフオイル
  • トリュフバター
  • 俺のEC

トリュフ塩

トリュフ塩は乾燥したトリュフと塩を混ぜたものです。

値段も生のトリュフの1/10以下なので、とにかくトリュフを食べてみたいという人には最適。

もちろんトリュフの香りもしっかりするし、使い方も塩の代わりにかけるだけなので簡単です。

>>トリュフ塩おすすめの使い方をフレンチシェフが解説!

トリュフオイル

トリュフオイルはトリュフの香りをオリーブオイルに移したものです。

ほんの数滴でトリュフの香りを存分に感じることができるのが特徴です。

とても香りが強いので、かけ過ぎには注意してくださいね

>>たった一滴でどんな料理もトリュフ味に!【トリュフオイル】の使い方

トリュフバター

トリュフバターはトリュフとバターを混ぜ合わせたものです。

バターとトリュフはとても相性が良く、口の中でお互いの香りを惹き立たせてくれます。

トーストに塗るだけで、安いパンも高級に感じちゃいます。

>>今人気のトリュフバターとは?気になる使い方とおすすめ3選

俺のEC

ロッシーニ風ハンバーグ

俺のECは圧倒的なコスパで有名な、俺のフレンチやイタリアンの料理を注文できる宅配サービスです。

トリュフとフォアグラと使ったハンバーグが1,500円で食べれるのは、さすが大手チェーン店ですよね。

届いた商品もお湯で温めるだけで食べられるので、洗い物や料理を一から作るという手間もありません。

ヤユキ

こんなに安いなんて偽物なのでは?と思いましたが、食べてみたら本物のトリュフでした(笑)

>>【俺のEC】の口コミと評判は?現役フレンチシェフが味をチェック!

まとめ トリュフの味は

黒トリュフ

  • マッシュルーム
  • シイタケ
  • マツタケ

に近い。

香り

  • 土のような匂い
  • 森林の中にいるような香り
  • 切った瞬間の木の匂い
  • 湧き水のような香り

植物性の自然あふれる香りなんです。

特徴

  • シャキシャキしていてジャガイモのような食感
  • 加熱することで香りが増す。

白トリュフ

  • 味より香りが勝ってしまい、ほとんどわからない

香り

  • 濃厚なバターのような香り
  • ほのかに動物の匂い
  • アーモンドのような香り

動物性のハッキリした香りです。

特徴

  • 食感は黒トリュフより水分量が多いので、柔らかい舌触りと歯ごたえ
  • 加熱すると香りが薄くなってしまう
  • スライスした瞬間が一番香りを感じる

トリュフとは味ではなく香りを楽しむ食材です。

世界三大珍味のトリュフは、香りも値段も高い、まさに究極のキノコと言えます。

ヤユキ

まだ食べたことのない人は、この機会に『トリュフ』を堪能してみてはいかがでしょうか。

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