新生活をスタートさせるときには、なにかとお金がかかります。
無駄な買い物はしたくないけど、初めての一人暮らしだと『必要なもの』と『無駄なもの』がわからないですよね。
僕自身も一人暮らしを始めるとき、便利だと思って買ったけどほとんど使わなかったり、反対に「意外とあれが必要だった!」ってものがとても多かったです。
あれもこれもと何も考えずに買ってしまうと、お金だけでなく収納スペースだって困ってしまいますよ。
この記事では一人暮らしで絶対に必要な調理器具20選と、あれば生活が楽になる便利グッズだけを紹介しています。
この記事を読めば
一人暮らしを始めるときの出費を抑えることができます。
せっかくの新生活、無駄な買い物を減らして、自分好みのオシャレなインテリアや家具をワンランクアップさせちゃいましょう。
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一人暮らしで必要な調理器具
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さっそく一人暮らしで必要な調理器具を紹介していきます。
調理器具は使い道や使用人数によってさまざまなタイプのものが売られています。
でも、一人分を作るだけなら高価で高性能な調理器具なんて必要ありません。
✔お手入れや片付けが簡単か?
✔コンパクトに収納できるか?
の方が重要なんです。
1. 包丁
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まずキッチンで一番最初に揃えておきたいのが包丁です。
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包丁が無いと料理が作れないですからね。
しっかりと自炊をしていくつもりなら、
『牛刀』か『三徳包丁』がいいでしょう。
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「牛刀という商品が無いんですけど」という人がいますが、牛刀とは肉切り用の洋包丁の総称です。
とくに『牛刀』は、刃のしなりがよく扱いやすいので、肉だけじゃなく魚や野菜もスムーズに切れます。
素材はステンレスがおすすめです。
- 錆びにくい
- 切れ味が長持ちする
- 食洗器に対応でお手入れが簡単
面倒なお手入れが無いので、初心者でも扱いやすい包丁です。
牛刀の長さは、まな板のサイズに合わせ18~21㎝のものを選ぶといいでしょう。
【料理人が解説】牛刀の基本的な使い方と失敗しない4つの選び方!
また、キッチンスペースが極端に狭かったり、初めからあまり料理を作らないつもりの人は『ペティナイフ』もおすすめです。
ペティナイフは牛刀を小さくしたもので、軽量でコンパクト、小回りが利くので狭いキッチンでも大活躍。
![ヤユキ](https://yayuki.com/wp-content/uploads/2021/01/yayuki-100x100.jpg)
もちろん切れ味は牛刀と変わらないですよ。
【おすすめペティナイフ5選】一人暮らしやキャンプに最適な万能包丁
値段の安すぎる大量生産品は刃が粗いです。
すぐに切れなくなってしまったり、欠けてしまうことがあるので注意しましょう。
刃が欠けて新しい包丁に買い替えるなら、最初にある程度しっかりした包丁を選んだほうが、長期的に見るとお得です。
2. まな板
まな板も包丁と一緒に揃えておきましょう。
- 木製
- プラスチック製
- ゴム製
まずは木製のまな板のメリット、デメリットを見てみましょう。
木製のまな板のメリット
- 重さがあり安定している
- 食材を切っているときに滑らないから安全
- 切ったときの刃のあたりが柔らかく、食材を切りやすい
- 刃のあたりが柔らかいので、包丁が傷まない
木製のまな板のデメリット
- 完全に乾燥させてから片さないといけない
- 濡れたまま収納すると、割れてしまうことがある
- キズがつくと黒ずんでしまう
しっかりお手入れさえできれば、メリットの方が多いです。
つぎにプラスチック製のまな板のメリット、デメリットです。
プラスチック製のまな板のメリット
- 汚れがすぐ落ちる
- すぐに乾く
- 匂いがつきにくい
プラスチック製のまな板のデメリット
- 滑りやすい
- 固いので包丁をキズつけやすい
プラスチック製のまな板を使うなら、濡れふきんを敷いて使うと安定しますよ。
最後にゴム製のまな板です。
ゴム製のまな板のメリット
- 素材が柔らかく、衝撃を吸収してくれる
- 収縮するからキズがつきにくい
- まな板がすべりにくい
- 汚れがすぐ落ちる
- お手入れが簡単
ゴム製のまな板のデメリット
- 重い
- 熱に弱い
ゴム製のまな板はメリットが多く使いやすい印象ですが、デメリットは重く熱に弱いこと。
収納するときに大変だったり、コンロ付近で使えないなどがです。
それぞれの詳しい特徴は【キッチンが狭くても使える!】一人暮らしにおすすめの便利なまな板で解説しています。
3. フライパン
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火を使って料理をするならフライパンも必要ですね。
素材は、手軽に使うなら『フッ素加工のフライパン』が便利です。
買ってすぐに使えるし、値段もお手頃なので。
サイズは小さすぎると混ぜづらくこぼれてしまうので、24~26cmがおすすめです。
ただし、フッ素加工のフライパンにもデメリットがあります。
それは、どんなに手に馴染んで使いやすくても、フッ素加工が少しでも剥がれれば、買い替えが必要ということ。
もし買い替えが面倒で、長く使いたいというなら『鉄製のフライパン』も検討してみましょう。
最初に油慣らしが必要なので少し手間がかかりますが、使っていくうちに油が馴染み10年以上使えるフライパンです。
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僕は『鉄製のフライパン』の方が使いやすいです。
高温調理ができるので、野菜炒めや目玉焼きに最適。
しかも、鉄のフライパンで調理をすると鉄分を吸収できるというメリットもあります。
もちろんフッ素加工のフライパンよりも値段は高いですが、とても頑丈でなので買い替えの費用を考えると結果的にお得です。
>>鉄のフライパンはくっつく?デメリットやテフロンとの違いも解説
-
-
【一人暮らし向け】フライパンの選び方とおすすめ5選!
続きを見る
4. 鍋(片手、両手)
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次に必要なのが鍋です。
『片手鍋』と『両手鍋』の2種類を揃えておきましょう。
『片手鍋が』必要な理由は、みそ汁やスープなどの汁もの、少量の茹でものをするのに便利だからです。
サイズは一人暮らしなら15~18cmが最適。
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取っ手を外せるタイプなら、両手鍋と一緒に収納できるので収納スペースも取りません。
つぎに『両手鍋』です。
『両手鍋』があればパスタを茹でたり、カレーやシチュー、鍋料理と料理の幅が一気に広がります。
一人暮らしなら20cmのふたつき両手鍋が使いやすいですよ。
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持ち手が鍋の側面から少し離れていると、掴んだときに熱くないのです。
5. フライ返し(ターナー)
フライ返しは、鍋やフライパンから食材を取り出したり、ひっくり返すときに使います。
選ぶときはシリコン素材がおすすめです。
プラスチックやステンレスだと、鍋やフライパンを傷つけてしまう可能性があるので。
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固い素材でガリガリ削ってしまうと、フライパンや鍋の寿命を縮めてしまいます
シリコンなら先端が柔らかく曲がるので、傷をつける心配がありません。
先端が柔らかすぎても食材を落としやすいので、適度に硬さのあるものがおすすめです。
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おすすめポイント
先端に鉄版が入っているので適度に弾力があり、やわらかい目玉焼きもスムーズに持ち上げられます。
せっかく作ったのに落としてしまったら台無しですからね。
しかも、耐熱温度が310℃なので、「熱すぎて溶けてしまった」なんてこともありません。
6. おたま
おたまは、みそ汁などの汁ものをかき混ぜたり、よそうときに必要です。
おたまを選ぶときは、『置くときのこと』を考えて選びましょう。
調理の最初から終盤まで使うことが多いので、必ず途中の置き場所に困るからです。
おたまだけで独立して置けると、キッチンが汚れないので掃除の手間が減りますよ。
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おすすめポイント
背面についているスタンドで浮かせて置けるので、料理の途中で置き場所に困りません。
四角い形だから最後までキレイによそえるんです。
15㏄と30㏄のメモリがあるので調味料をはかるのにも便利。
7. ボウル、ザル
ボウルとザルも料理をするのに欠かせません。
食材を洗う、混ぜる、和えるなど様々な場面で使うからです。
選ぶポイントは重ねて収納できるかどうか。
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同じメーカーの商品だと隙間が無く、コンパクトに収納できますよ。
サイズは20~23cmのボウル、ザルがあれば特に問題はありませんが、欲を言うなら18~20cmもあれば食材の量が少ないときに洗い物が少なくて済みます。
素材はステンレスを選びましょう。
プラスチックやシリコンは軽くて、カラーバリエーションも多いですが、匂いや色がつきやすいので定期的な漂白が必要です。
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一人暮らしで、お手入れが面倒なものは避けましょう。
ステンレスなら汚れや匂いがつきにく、しかも頑丈です。
面倒なことを少しでも減らしたいならステンレスがおすすめです。
おすすめポイント
パンチングボールは、金網のザルを平らにしたもの。
金網のザルだと、しばらく使っていると金網が切れてしまい、洗うときにスポンジが引っかかってしまいます。
これで、手に刺さってケガをする人が多いんです。
このパンチングボールならそういった心配がありません。
しかも、めちゃめちゃ水切れがいいので、洗うときも楽ですよ。
8. 菜箸
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菜箸は、調理で使う長い箸のこと。
鍋やフライパンを傷つけないシリコンタイプが一般的ですが、食材によっては掴みづらいと感じることがあります。
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けっこうスベるんですよね。
そんなときは先端に溝(みぞ)があるもの選びましょう。
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おすすめポイント
この菜箸は、先を浮かせて置ける『菜箸キーパー』が付いています。
だから直置きにならずにキッチンも汚れません。
しかも菜箸キーパーの位置調節をすれば、お鍋に引っかけておくこともできちゃいます。
調理中に使う回数が多いので、置き場所に困らないと料理がスムーズに進みますよ。
9. 耐熱性ゴムベラ
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ゴムベラと聞くとお菓子作りをイメージしますが、普段の料理でも大活躍します。
和え物やフライパンでの炒め物、ボウルや鍋に残った食材をキレイに集めることができる万能な調理器具です。
「それなら木べらや調理スプーンでいいじゃないの?」って思いましたか?
- 木べらは、しっかり乾燥させてから片さないとカビてしまったり、ささくれができて料理の中に入ることがあり危険。
- 調理スプーンは、和え物や炒め物はできますが、フライパンや鍋の食材を集めるのに不向き。
しかも、強く押しつけて使うと鍋やフライパンを傷つけてしまう可能性もあります。
なので、ゴムベラが一番使いやすく効率が良いんです。
選ぶときは、あまり短いと火が近くなって熱いので、25~30cmがおすすめ。
【耐熱性のゴムベラで料理が楽になる】フレンチシェフが徹底解説!
10. ふきん
ふきんは調理用、食器用、台ふき用の3種類を用意しましょう。
使用頻度が高いので、あまりにも安物だとすぐに角からほつれてしまいます。
選ぶときは、耐久性があり、ふちが織り込まれミシンで縫われているものにしましょう。
使い終わって水に濡れたままだと雑菌が繁殖してしまうので、こまめな洗濯が必要です。
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おすすめポイント
ふきんで重要なのは吸収力です。
あまりにもペラペラだと拭き残しになり不衛生。
これなら麺100%で吸収力もあり、洗濯しても全くほつれないです。
しかも4色あるので、一目で使い分けできるのも便利。
11. 食器の水切りかご
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食器類を洗った後に、水気を切るたの水切りかごも必要です。
ぬれたままの食器を拭くと、すぐにふきんがビシャビシャになってしまいますから。
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なんども拭くのは面倒ですよね。
洗った食器は水切りかごに置いておき、水が切れてから拭くのが効率的。
おすすめポイント
水受トレーが深いので、どんどん洗い物を置いていっても水がもれません。
しかも、洗った鍋やフライパンも置ける広さなので、面倒な洗い物がすぐに終わります。
置き場所に困るスプーンやはしのスペースがあるので、見た目もスッキリします。
12. 炊飯器
炊飯器を選ぶときは、一度に炊く量を考えて選びましょう。
理由は、炊飯器ごとに美味しく炊ける量が違うからです。
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大きすぎるのは、少量のご飯を炊くのに不向き。
一度に食べるのではなく、多めに炊いて冷凍しておくなら少し大きめのサイズの方が良いかもしれませんね。
また、最近は美味しく炊ける高性能な炊飯器も多いので、予算と相談して選びましょう。
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ご飯が美味しいと、食事の満足度が全然違いますよね。
13. しゃもじ
炊飯器があればしゃもじも必要ですよね。
選ぶポイントは、しゃもじが立つかどうか。
たしかに炊飯器の横にも、しゃもじを置けるスペースがあります。
しかし、外付けなので定期的に掃除をしないと、ホコリがたまって不衛生です。
「じゃあ、炊飯器に入れたままにしとけばいいじゃん」と思うかもしれませんが、絶対にやめましょう。
炊飯器の中に入れたままだと匂いも移るし、再び使うときに熱い水滴でヤケドをすることがあります。
立つことができるしゃもじなら、清潔で安全です。
おすすめポイント
しゃもじが立つのはもちろんのこと、ご飯をよそう面が深く、お米を潰さないでふんわりよそえます。
また、大小の凹凸があってご飯がくっつかないのでベチャベチャになりません。
カラーバリエーションが豊富で、自分のキッチンに合った色を選べるのも嬉しいですよね。
14. 電子レンジ
ほとんど料理をしないつもりでも、電子レンジは必要です。
一人暮らしで仕事が忙しいと、どうしても毎日料理ができませんよね。
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コンビニ弁当で済ませるときだってあるので、電子レンジは必須です。
今はスチームやオーブン機能がついているものもあるので、自分の料理ペースに合わせて選びましょう。
15. トースター
「朝はご飯派だからトースターは必要ない」って思っていませんか?
トースターといえば、パンを焼くだけだと勘違いされがちです。
でも、グラタンを焼いたり、アルミホイルを敷いて魚を焼くことだってできるんです。
つまり、一人分の調理ならオーブンの代わりになるということ。
もちろんオーブンレンジなどを持っているなら必要ないですが、値段が高いですよね。
一人暮らしなら、電子レンジとトースターがあれば十分です。
16. ピーラー
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料理をするならピーラーも必需品です。
最近のピーラーは切れ味が良く、固いかぼちゃの皮むきやゴボウのささがき、大根の面取りなどにも使えます。
『T字型』と『I字型』がありますが、
使いやすいのは圧倒的に『T字型』。
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I字型は持つときに安定しないので、上級者向けです。
選ぶときは、ジャガイモの芽が取れる突起があるものにしましょう。
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おすすめポイント
ハンドルの持ちやすさと、切れ味がピカ一です。
また、剥いた皮と食材がくっつかないので、からまってイライラすることもありません。
仕事で10種類以上のピーラー使ってきましたが、圧倒的な使いやすさです。
17. 缶切り
「缶切りなんか必要なの?」と思うかもしれませんが、意外と使う場面が多いです。
一人暮らしで仕事が忙しかったりすると、賞味期限の長い食品を買うことが増えます。
そして賞味期限の長い商品は缶が多いんです。
選ぶときは(缶切り、栓抜き、ワインオープナー)の3種類の機能があると便利ですよ。
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ゴチャゴチャするので、まとめられる方がスッキリします。
18. はかり、計量カップ、計量スプーン
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はかり、計量スプーン、計量カップも揃えておきましょう。
一人暮らしで料理に慣れていなければ、レシピを見ながら作りますよね。
そして、レシピには必ず分量が書いてあります。
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鶏肉300gとか塩大さじ1杯とか。
この量を守らず適当に作ってしまうと美味しく作れません。
計量カップは200mlはかれるもの、計量スプーンは大さじ(15ml)と小さじ(5ml)の2本を用意しましょう。
計量スプーンの素材は、熱や酸に強いステンレス製がおすすめ。
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酸に弱いと酢を使ったときに溶けてしまいます。
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おすすめポイント
他の計量スプーンとの違いは、『小さじ1/2』があることです。
小さじスプーンで1/2って意外と難しいんですよ。
これなら悩まずササッとはかれて便利です。
はかりは、デジタルの方が見やすく、正確にはかれます。
とくに薄型なら、引き出しにしまって置けるので収納スペースもとりません。
選ぶときは、『風袋引き』という機能があるとさらに便利です。
容器の重さを引いて計量できるので、次々と材料を足してはかれます。
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いちいち自分で計算したり考えたりしなくて良いので楽ですよ。
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おすすめポイント
『風袋引き』機能がついているので、調味料をどんどんはかれて便利です。
とても薄くてコンパクトなので、引き出しにも楽々入りますよ。
画面が大きくて見やすいのと、ホワイトなのでどんなキッチンとの相性も良いです。
19. キッチンバサミ
キッチンバサミは買ってきた食材の袋を開封したり、切ったりするのに使います。
長くカーブがあるなど種類も様々で、包丁のように肉や魚を切ったりするときにも便利。
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海苔を切るときに必須です。
たまにキッチンバサミじゃなくて、100均のハサミを使っている人がいますが絶対にやめましょう。
キッチンバサミは水まわりで使う物なので、錆びに強いのが特徴です。
なので、普通のハサミを使っていると錆びてしまい、それが食材にくっつき食中毒になる危険があります。
必ずキッチンバサミを使いましょう。
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おすすめポイント
片刃だけギザギザの刃がついていて、食材に食い込み安定して切ることができます。
そして、キッチンバサミは頻繁に汚れるものなので、衛生面が大切。
これなら分解して丸洗いでき、食洗器にも対応しているので便利です。
20. 米びつ
米びつはお米を保存する容器のことです。
お米を袋のまま保存していると虫が入ってしまったり、湿気でカビが生えることがあります。
一人暮らしであまり大きなサイズは邪魔なだけなので、2~5㎏サイズを選びましょう。
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お米をはかる計量カップも忘れずに。
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おすすめポイント
米びつで一番面倒臭いのは入れ替えるときです。
お米がこぼれてしまうと、集めるのも一苦労。
ですが、この米びつのなら袋から入れ替える手間が無いです。
袋のまましまえるので楽ちんですよ。
また、ふたがピッタリはまるので、万が一倒してしまってもお米がこぼれません。
さらに料理が楽になる便利な調理器具
ここまでは必ず必要な調理器具を紹介してきました。
ですが、あくまで最低限の必要なものだけです。
このままでは料理のレパートリーも少なく、料理に慣れていなければ作るのに時間もかかります。
なので、「絶対に必要ではないけど、あればさらに料理が楽になる」そんな料理器具を紹介していきます。
- トング
- オイルポット
- フードプロセッサー
- 電気ケトル
- ホイッパ―
- 砥石、シャープナー
- キッチンクリーナー
- シリコンスチーマー
- 電気フライヤー
調理時間の短縮や、面倒なお手入れが楽になるので参考にしてみてください。
トング
トングはフライパンで調理した食材やパスタをつかむのに役立ちます。
菜箸で滑ってしまうものも安定してつかめるので、トングを1本持っているとかなり便利です。
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落としたパスタでお湯がはねてヤケド、なんてこともあるので。
持っていれば登場シーンが多いはずなので、鍋を傷つけないシリコンタイプがおすすめです。
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おすすめポイント
片方は汁切り、もう一方はスポーン型なので、パスタのお湯を切りながら盛り付けまでできます。
しかもスプーン型の方でソースをかけられるので、おたまに持ち替えず料理できるのが便利です。
オイルポット
オイルポットとは揚げ物などをした際に、油を捨てるためのポットです。
炒め物などの少量の油ならペーパーでふき取って、もえるゴミに捨てれば問題ありません。
しかし、揚げ物など量が多い場合にオイルポットが無いと、捨てるのも大変です。
それに油は使いまわしできるので、たった一回使っただけで捨てるのはもったいないですよ。
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再び揚げ物をしたり、炒め物で使ったりできます。
選ぶときは専用のこし器がついていると、残りカスが取れるので油がさらに長持ちしますよ。
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おすすめポイント
油をこすときの網が細かいので、小さな揚げカスまでキレイにこせます。
だから油が長持ちするんです。
しかも下皿がついているので、シンク下にしまっておいても床が汚れないし、匂いもつきません。
フードプロセッサー
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フードプロセッサーは、食材をおろす、きざむことができる調理家電です。
アタッチメント(付属品)を付け替えることで、できることが増えます。
- みじん切り
- 千切り
- スライス
- 混ぜる、こねる
- すりおろし
- ミンチ
- 泡立て
玉ねぎのみじん切りも涙がでないし、10秒で終わるので、料理の下ごしらえが圧倒的に早くなります。
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とくに包丁を使うのが苦手な人におすすめです。
【料理を時短!】一人暮らしに便利なフードプロセッサーの選び方!
電気ケトル
電気ケトルは電気でお湯を沸かせる調理器具です。
一人分のお湯を沸かそうと思っても、ガスを使うのは面倒だし、ポットだと時間がかかりますよね。
電気ケトルの中には、コーヒーカップ1杯分(140ml)を約45秒で沸かすことがでるものもあり、お湯を沸かすのが苦になりません。
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僕みたいな"コーヒー好き"には必需品です。
ホイッパー
ホイッパ―もゴムベラと同じようにお菓子作りのイメージがありますよね。
ホイッパ―が必要なのは粉物を混ぜるときです。
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菜箸やゴムベラだとうまく混ざりません。
お好み焼きやてんぷら粉、ホットケーキなど意外と登場シーンが多いんです。
必要ないと思ってたけど、あとから買ったという人が多いので、余裕があるなら揃えておきたいところ。
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おすすめポイント
ナイロン樹脂の柔らかい素材なので、鍋で使ってもキズがつきません。
持つ部分も握りやすく、混ぜたりするには最適のホイッパ―です。
砥石、シャープナー
砥石、シャープナーは包丁の切れ味を復活させるために使います。
包丁が切れなくなると料理の効率が悪くなるので、1つは持っておきたいところ。
砥石を使うのが面倒臭いという人には、シャープナーがおすすめです。
![ヤユキ](https://yayuki.com/wp-content/uploads/2021/01/yayuki-100x100.jpg)
シャープナーなら包丁をセットして数回動かすだけで、切れ味が復活しますよ。
ただし持続性はあまりないので、料理のペースに合わせて選びたいですね。
【プロの料理人が解説】シャープナーと砥石の違い!正しい使い方は?
キッチンクリーナー
料理をしていれば必ず掃除も必要ですよね。
ガス台の油はね、電子レンジの飛び散り、換気扇のホコリと面倒な掃除が多いです。
強力な洗剤を使えば簡単かもしれませんが、洗浄成分が強いので2度拭き3度拭きと時間がかかったり、肌の弱い人はいちいちゴム手袋をはめなくてはいけません。
![ヤユキ](https://yayuki.com/wp-content/uploads/2021/01/yayuki-100x100.jpg)
どうせなら素手で簡単にキレイにしたいですよね。
おすすめなのは『グリーンモーション』です。
グリーンモーションは98.99%が水だから一度拭き取るだけで洗剤が残りません。
しかも1本でガス台や冷蔵庫、電子レンジや換気扇にも使えます。
![グリーンモーション 使い方](https://yayuki.com/wp-content/uploads/2021/07/GM-008_2106_11-1.jpg)
「ほとんど水じゃ汚れが落ちないじゃん」と思われそうですが、たった1%の洗剤でも油をナノサイズまで分解するので、しっかりキレイになります。
しかも抗菌・防虫効果のある青森ヒバ(ヒノキの一種)のエッセンシャルオイル入りで、コンロやグリルなどの消臭効果もバツグンです。
![ヤユキ](https://yayuki.com/wp-content/uploads/2021/01/yayuki-100x100.jpg)
見た目もオシャレで、インテリアとしても人気があります。
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シリコンスチーマー
シリコンスチーマーは食材や調味料を入れて、電子レンジで加熱ができる調理器具です。
水を入れたり食材が持っている水分で調理をします。
これによって茹でたり、蒸したりという工程を電子レンジだけででるんです。
食材と調味料を入れて電子レンジで蒸し焼きに。
一人分のパスタなら、お湯を入れて電子レンジでゆで上げることもできます。
シリコンスチーマーのみで料理が完成するので、お湯を沸かす手間も、キッチンが汚れることもありません。
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そのまま食器としても使えるので、洗い物も1つで済みますよ。
【一人暮らしに最適】シリコンスチーマーの使い方と選び方を徹底解説
電気フライヤー
電気フライヤーは油を電気の力で温めて揚げ物をする調理器具です。
揚げ物は美味しくて食べたいけど、一人暮らしだと後片付けが面倒臭くてやらないですよね。
でも電気フライヤーなら油はね防止の機能があるから、油で汚れた壁や床を掃除する手間もありません。
またコンパクトなのでオイルポットとして使うこともでき、収納スペースも取りません。
揚げ物が好きだけど、一人分はちょっと面倒臭いと思っている人はチェックしてみてください。
揚げ物は美味しいけどめんどくさい!電気フライヤーで簡単に作ろう!
まとめ 一人暮らしだからこそ自炊を楽にしよう
一人暮らしを始めたら、必ず自炊をしなくてはいけません。
学校や仕事が忙しくても、休日で疲れていてもです。
どうせやらなきゃいけないなら、少しでも楽になるように調理器具をしっかり揃えておくことが大事です。
これから始まる新生活、「あれも無い、これも無い」とならないように、早めに準備をしておきましょうね。