電動のペッパーミルの使い心地を知りたい!
ついでにメリットとデメリットも教えて。
「普段の料理を少しでも楽にしたい」と思ったことありませんか?
電動ペッパーミルを使うと時短になるだけではなく、味まで美味しくなるんです。
僕は今まで手動のものしか使ったことがなかったのですが、ヨメが買ってきて使ってみたら、その使いやすさと便利さに驚きました。
今では、時間がないときや簡単な料理を作るときは電動ペッパーミルを使っています。
しかし、プロは手動にこだわります。その理由は【ペッパーミルは必要?】料理のプロがメリット、デメリットを解説をご覧ください。
こんな人におすすめ
- 少しでも料理の手間を減らしたい
- でも料理の味は落としたくない、むしろ上げたい
- 電動ペッパーミルに興味がある
- 電動ペッパーミルのメリット、デメリットを知りたい
- おすすめの電動ペッパーミルを知りたい
そんなプロの料理人でも、電動ペッパーミルの性能に感動してしまいます。
もくじ
電動ペッパーミル
コショウは挽いた瞬間から香りと味が劣化していきます。
なので、市販の粉のコショウでは風味と味も完全に別物です。
その結果、お店の味に近づくことができ料理が美味しくなるんです。
電動のデメリット
- 電池が必要
- 本体が重たい
- 不具合や故障がある
デメリットだけ並べると、なんかイヤですね。
電池が必要
単3電池を4本ぐらい必要なものが多く、微々たるものですがコストが掛かり続けます。
また、入れ替える作業もあるので手間に感じる人もいるでしょう。
【料理の途中で電池が切れて交換】なんてこともたまに起こります。
本体が重たい
電池が入っているので、手動のものと比べると重たいです。
300グラム~500グラムが一般的。
不具合や故障がある
機械ですから、どうしても不具合や故障はあります。
もし使えなくなってしまったときに変わりのものがないと、とても困ってしまいます。
できるだけ、《ソルト用》、《ペッパー用》の2種類を持つようにすると、どちらかが不具合を起こしても安心です。
電動のメリット
- 片手で使える
- ライト付きならコショウの出ている量がわかりやすい
- コショウの残量が見える
- 大まかな粗さの調節ができる
- インテリアになる
「なんだこんなことか」と思うかもしれませんが、これが想像以上に便利なんです。
片手で使える
電動の最大のメリットは片手で素早く使えることです。
素早さが必要な炒め物でも、片手でワンプッシュだから簡単に使えます。
なので、左手で料理を混ぜながら、右手で電動ペッパーミルを使うなんてこともできちゃいます。
ライト付きならコショウの出ている量がわかりやすい
ライト付きだと、どのくらいコショウが出ているかが鮮明に見えます。
「ちゃんと出てきているかな?」
「かけすぎてないかな?」
なんて心配もありません。
電動のペッパーミルを購入する際は、ライトが付いているかチェックしたほうがいいでしょう。
コショウの残量が見える
手動のペッパーミルは木製が多く中かが見えないのに対して、電動はコショウを入れるところが透明なものが多く、残量が一目でわかります。
なので、料理の途中でコショウが無くなったなんてことも起きません。
大まかな粗さの調節ができる
手動ほどの微調整はできないですが、粗さの調節ができます。
プロの料理人ではない限り、この粗さ調節で困ることはないと思います。
インテリアになる
みなさんはコショウって、どこに置いてありますか?
多くの人は見栄えが悪いからと、食器棚やキッチンの引き出しに隠してしまいます。
でも、料理するたびに出すのって面倒臭いですよね。
電動ペッパーミルならキッチンに置いといても、オシャレなインテリアとして飾っておけます。
電動ペッパーミルおすすめ
ヨメが最初に買ってきたもの。
それに僕がハマって後から買った物。
この2つを紹介します。
まずはヨメの方から。
芸人のロバート馬場さんが自宅のキッチンで使っているキッチン家電として紹介しています。
ポイント
- 単3電池4本
- コショウだけじゃなく岩塩にも使える
- 専用のスタンドが付いてるから、使った後の残ったコショウが落ちて汚れることもない
- ボタンを押している間はLEDライトが光る
- 330グラムと軽量
- ステンレスで錆びにくい
- ボタンも軽く押しやすい
- コショウを挽いている音も静かで気にならない
- スリムで場所をとらない
スタイリッシュなデザインでインテリアとしても抜群です。
ヨメもロバートの馬場さんおすすめということで買ってきたらしい。
テレビの料理が上手い人が使っていると、なんだか安心しますよね。
次に僕が買ったのはこちら。
僕は一応プロの料理人なので、それなりにこだわりがあります。
なので、値段もハッキリ言って他のものと比べると高いです。
それでも老舗『プジョー』のデザインや、独自で開発した刃の研磨技術に魅了されてしまいます。
ポイント
- 単4電池6本
- 6段階の調整ダイヤル付き
- 専用トレーが付いてる
- LEDライト
- 500グラム
- ステンレス
- シンプルかつスマートなデザイン
- コショウの挽いた香りが抜群
6段階も調節ができるので細かくしてサラダにかけたり、粗くしてステーキの下味に使ったり、とお好みの使い方ができます。
同じ料理でもコショウの粗さによって、味が全く変わります。
しかも、コショウの挽いた時の香りが、他の電動ペッパーミルとは比べ物にならないほど良いんですよ。
鶏肉に塩とブラックペッパーを粗く挽いて、フライパンで焼けばソースなんて必要ないです。
それくらいコショウの香りと味が引き立つのが『プジョー』なんです。
熱く語ってしまいましたが、僕はかなり気にいっています。
まとめ 電動ペッパーミルの便利さ
料理の手を止めないで、片手でサッとできるのが便利なんですよね。
しかも、便利なうえに味が美味しくなるんですから使わない理由が見当たりません。
今まで粉末や、手動のものを使っていた人は本当に驚くと思いますよ。
この機会に電動ペッパーミルを探してみてはどうでしょうか。
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