- トリュフって本当に美味しいの?
- 「まずい」といわれる理由は?
- トリュフの味や香りが知りたい
高級レストランやテレビ番組などでよく耳にする食材『トリュフ』
その独特な香りで世界中の美食家たちを魅了し、別名「黒いダイヤ」とも呼ばれる高級食材です。
キャビアやフォアグラにならび世界三大珍味と呼ばれていることでも有名ですよね。
しかし、実際にトリュフを食べた人の中には、「臭い」「美味しくない」「二度と食べたくない」なんて意見も少なくありません。
そこで今回は、実際にトリュフを食べたことのある200人にアンケート調査を実施しました。
個人的には「最高に美味しい!」って思っているけど……
もくじ
トリュフってまずい?美味しい?実際に食べた200人にアンケート調査
クラウドワークスを使用し、実際にトリュフを食べたことがある200人に、味や香りについてのアンケートを実施しました。
アンケート結果は、200人中トリュフを「美味しい」と回答した人が72%(144人)、「まずい」と回答した人は28%(56人)でした。
トリュフを「まずい」と回答した理由
トリュフを「まずい」と回答した56人の具体的な理由は以下のとおりです。
トリュフを「まずい」と回答した人の多くが、その独特な香りに嫌悪感を抱いていました。
たしかにトリュフは、他の食材に比べて香りが強いため、好き嫌いがハッキリ分かれる食材です。
トリュフに含まれる「α-アンドロステロール」という匂い成分は、オスの豚が交尾時に分泌する「性のフェロモン」と非常に似ています。
この匂いをメスの豚が嗅ぎ分けることで、トリュフを見つけていますが、一部の人にとっては「臭い」「不快な匂い」に感じてしまうようですね。
トリュフを「美味しい」と回答した理由
トリュフを「美味しい」と回答した144人の具体的な理由は以下のとおりです。
トリュフを「臭い」と感じている人がいる一方で、高級感あふれる香りに満足している声がありました。
他の食材では感じることのできない芳醇な香りこそが、トリュフが世界三大珍味と呼ばれる理由です。
贅沢な香りが鼻から抜ける感覚は、まさに至高の瞬間。
ただし、『黒トリュフ』『白トリュフ』それぞれ香りや食感が違い、生食や加熱、一緒に食べる食材によって味わいも変わります。
トリュフは味がほとんどしない
トリュフは独特な香りが特徴的ですが、味はほとんどありません。
実際、今回のアンケート結果でも、味ではなく香りに対しての感想が多かったですよね。
世界三大珍味のトリュフは、味ではなく香りを楽しむ食材だからです。
もちろん味が全くしないわけではないので、「香りが強すぎて味をほとんど感じない」というのが的確かもしれませんね。
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トリュフは「まずい」「美味しい?」|まとめ
あらためてアンケート結果は以下のとおりです。
アンケートに参加した200人中、トリュフを「美味しい」と回答した人は全体の72%(144人)もいました。
一度は味わっておきたいトリュフですが、希少価値が高く、なかなか食べる機会がありませんよね。
そんな人はトリュフ調味料を試してみるのがオススメ。
トリュフ調味料なら値段も手頃ですし、トリュフの本格的な香り自宅で手軽に堪能できます。
ただし、香りを似せただけで、実際にトリュフを使用していないものもあるので注意してくださいね。
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